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自分の書いた「ネット小説」を誰かに読んで欲しいと思ったら……
こんにちは、小説を書くという趣味は、趣味「映画鑑賞」、趣味「旅行」というのと同じぐらいに一般的だと思っているniyutaです。
という訳で、趣味で小説を書いている人は多いと思います(たぶん……)。書いていると誰かに読んでもらいたいと思うようになってきます(たぶん、おそらく……)。
それも、出来れば知り合いでも何でも無い、自分を知らない誰かに……
そんな時に役立つのが「小説投稿サイト」です
「小説投稿サイト」とは?
「小説投稿サイト」とは、誰でも自由に自作の小説を公開できるウェブサイトです。
基本的な利用法は下記のような感じです。
1. 小説投稿サイトにユーザー登録をします
(基本的には無料のところが多いと思います。逆に私は(基本機能のみ使う分には)有料の所を知りません。余程の事が無い限り、有料のサイトは無いと思いますが……)
2. 登録したユーザーIDとパスワードで、「小説投稿サイト」にログインします
3. 自作の小説を投稿します
4. 投稿した小説を公開します
するとその「小説投稿サイト」の利用者の方があなたの公開した小説を読んでくれます。

「小説投稿サイト」の特徴
・ジャンルについて
フリージャンルのところもありますが、主なジャンルのある「小説投稿サイト」もあります
例:
ライトノベル研究所→ライトノベル系
ハーメルン→二次創作多し
小説家になろう→フリージャンル
・感想について
「小説投稿サイト」で公開した作品を読んでくれたユーザーさんが、作品について「コメント」や「レビュー」をくれたりします
・イラストについて
表紙や挿絵を自分で準備して掲載出来る所が多いです(というか、表紙のクォリティが高いとサイト内で読んでもらえる可能性が高まったりします)
・モチベーション・評価について
「小説投稿サイト」によって異なりますが、ポイント制度(っぽい)ものを導入している所が多いです。
形式は様々です。
文章評価、ストーリー評価に分けて読者が作品を点数で評価するものや、ポイントを「スター」や「応援」と呼び、読者が良いと思う作品に対して「スターをなげる」「応援をする」と表現するものなどがあります。そして作品に「スターの数」「応援の数」が表示されて数字が高いものを人気が高い作品とするなど。
「小説投稿サイト」の何が良いか?
「小説投稿サイト」の一番のメリットはその手軽さでしょう
もしこの世に「小説投稿サイト」というシステム(仕組み)が無ければ……小説を書くことを本業とはせずに小説を書く人はどうやって自分の作品を人に読んでもらえば、良いでしょうか?
1. それを本業にする為に小説の新人賞に応募する?
ハードルが高すぎます。心折れてせっかくの小説を書かなくなってしまうかもしれません。
2. では自費出版?
お金がかかり過ぎます。情熱だけではどうにもならない部分があります。出来る人と出来ない人がいると思います。それに自費出版できたとして、どうやって人に読んでもらえば良いでしょうか?
3. それでは同人誌?
やはりハードルが高いです。それに読んでくれるのは、同人誌を買いに来てくれた方だけです。
それに比べて、「小説投稿サイト」は素晴らしいです。
誰でも気軽に自分の小説を公開出来て、(投稿した「小説投稿サイト」に登録している)不特定多数の人に読んでもらえます。
プロの小説家を目指すまででもない(目指している人もいると思いますが)けど、趣味で小説を書いていて、それを誰かに読んで欲しいと思う人には打って付けです。
プロの小説家を目指す方の力の見せ所になる
プロの小説家を目指している方がいるとします。
小説の新人賞に応募するのも良いですが、普通、新人賞は作品が完結するまで応募出来ません。なかなか完成までモチベーションを保つのが難しいのでは無いでしょか?(私は難しいです)
しかし、「小説投稿サイト」であれば小説を書きながら、人気が出れば書籍化の可能性もあります。
もしかして、そんな可能性はゼロに等しいと思っていませんか?
出版社の編集者の方も案外「小説投稿サイト」に注目しているかもしれませんよ。
(下記は私が他のブログで書いた記事です)
賞を受賞→書籍化!と思っていませんか?もしかしたら編集者は一般の読者のように「小説投稿サイト」で書籍化できる「ケータイ小説」を探しているかもしれません
どんな「小説投稿サイト」を選べば良い?
……自分に合ったところです。自分に合った「小説投稿サイト」を選んで下さい。(こんな回答ですいません)
「小説投稿サイト」は本当にたくさんのサイトがあり、その特色も千差万別です。
一概に、「こういう人はこのサイト」ということも言えません。
とある検索エンジンの知恵袋などを見るとやはり「小説投稿サイト」についてたくさんの質問があり、そしてたくさんの回答があります。
その回答には「小説投稿サイト」のジャンルの話やら、規模の話などがいろいろと載っています。
そこを読んで自分に合った「小説投稿サイト」を探すというのはいかがでしょうか?
検索エンジンに「小説投稿サイト」と「質問」の二つのキーワードを入力して検索します。
表示結果に「小説投稿サイト 質問に関するQ&A(XXX件)」とありますので、そこをクリックします。かなりの情報量があると思いますので、それを読んで自分に合った「小説投稿サイト」を探して下さい。
偏りがあっても良いのであれば、私も以前に下記のような記事を書いております。

「小説投稿サイト」は趣味で小説を書く人にも、密かに小説家を目指す人にも素晴らしいシステムです。ぜひご活用下さい。
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