スマホで小説を書く時に、まず準備するものはテキストエディタだと思います。
スマホでネット小説を書いて書いて書きまくっているniyutaです。
空いた時間はいつもスマホでピコピコやっています。
空いた時間にスマホをピコピコいじる方は多いと思います。
そしてスマホで「ネット小説」を読む方も多いかと思います。
……読んでいるうちに、自分でも書きたくなりませんか?なりますよね?なるに決まっています……たぶん……
しかし、まず、何をどうすれば良いか分からなくは無いですか?
小説を書く為には……モチーフ?プロット?
……よく分からない。
それでも、書き始める方は素晴らしいと思います。それは書きたいという気持ちが大きいからでしょう。
とある、小説の書き方の本に書いてありました。「読んで、読んで、読みまくれ!」そして「書いて、書いて、書きまくれ!」と。 もちろん、モチーフやプロット、文章の書き方をおろそかにしろという意味ではありません(念の為)。
しかし、初めて小説を書こうとする人が「モチーフ」や「プロット」を書けますか?(書けるかもしれませんが、ここは書けない事にしといて下さい)
書きたいとの気持ちがあって、書きたい事があれば、まず書いてみてはどうでしょうか?
まずは、それです。
上記の「書いて、書いて、書きまくれ!」というのも、まずたくさん書かなければ文章力は上がらない。モチーフ、プロットなどは少しづつ身につけていけば良いとの意味です(すいません、これは嘘です。上記の小説の書き方の本でも、モチーフ、プロットは最も重要と書いてありました。でもまあ、書きたいとの気持ちは大事にしたいです)。
さあ、書きましょう!!
でも、ちょっと待って下さい。スマホ標準の「メモ帳」を開いてはいけません。それで書き始めてはいけませんよ。
損をします。
必ず、貴方は作品を書くと、誰かに読んでもらいたくなります。(なかには人に読んでもらうのは恥ずかしいと思われる方もいると思いますが……)
その時に、スマホ標準のメモ帳で書いた作品は、後で使い勝手が悪いです。
スマホで小説を書くならぜひ……テキストエディタを使いましょう
そんな事は知ってる?
……そうですか?
では、この後は私のヨタ話に付き合って下さい。
あなたが使っているスマホが「iOS」つまり「iPhone」なら「iテキスト」というアブリを!あなたのスマホが「Android」なら「Jota(イオタ)」を使ってみてはいかがでしょうか?
これから「ネット小説」を書きたい。けど何に書けば良いか分からない……から標準アブリの「メモ帳」に……もしくはテキストエディタを使おうと思ってるけど、テキストエディタもいろいろあり過ぎてどれを使って良いか分からない……そんな方は上記の二つで決まりです。(いや、そんなことは無いです。自分の使いやすいものを探して使うのが一番良いです。しかし、そんな時間ももったいない。そんな事に時間を費やすなら、ぜひ小説を書きたいというなら、ここはとりあえず「iテキスト」か「Jota」に決めて下さい。両方とも有料版もありますが、無料版で十分な機能があります)
iOS版テキストエディタ「iテキスト」の使い方
「Jota」は少しだけ使い方が特殊なので後日、記事にします
1.「App Store」で「iテキスト」を検索して、自分のiPhoneにダウンロードして下さい
2.「iテキスト」を開いて下さい
3. 左下の「ファイル」>「新規作成」をクリックします
4. 文章を入力する前に「ファイル」>「保存」をクリックします
5. 右下の「フォルダ+」アイコンをクリックしてまず、小説の「タイトル」でフォルダを作成します
6. さらに小説の「タイトル」フォルダの直下に「第1章(章タイトル)」でフォルダを作成します
7. そして、その「第1章(章タイトル)」フォルダ内に「001」のファイル名で保存します。
8. さあ、そしてその「001」ファイルに小説を書き始めます!さあっ!どうぞ!!
そして、ここが重要です。一ファイルの文字数は800文字〜900文字程度にします。
※「iテキスト」は簡単に文字数を確認する事が出来ます。上部のタブを押すか、下部の「情報」>「文字数カウント」をクリックして確認する事が出来ます
9. 800文字〜900文字程度文章が書けたら新しく「002」のファイル名でファイルを作成します
10. どんどん連番のファイル名をつけて文章を書いていき、例えば「034」で「第1章」が終わったら新しく「第2章」のフォルダを作成します。
11.「第2章」のフォルダでは「035」のファイル名で小説の続きを書きます
以下続く……です。
なぜ、上記のような面倒くさい感じにファイルを作成して小説を書くのか?それは人に見てもらう為に公開する時に、公開しやすいからです。
もし、あなたの小説が完成して(仮に完成してなくても大丈夫ですが)、「小説投稿サイト」などにあなたの小説をアップする時、その「ケータイ小説投稿サイト」の規定の文字数でページを作成する必要があります。
多くのサイトが1,000文字だったり2,000文字だと思います。
その時に上記のように「001」、「002」、「003」とファイル名を付けているとそれが「小説投稿サイト」のページ数とファイル名の数字が関連付いて後から管理しやすいです。
逆にもし、一ファイルに小説を全て書き込んでしまうと目も当てられません。後から「小説投稿サイト」などに自身の小説を公開したいと思ってもかなり公開がしづらくなると思います。
こんなやり方でスマホに小説を書き始めてみてはいかがでしょうか?
コメント
よろしくです
コメントありがとうございます。読んで頂いてうれしいです。