小説のネタやメモを保存するなら「Evernote」で決まり!……そういうお話しです。
こんにちは、いつも小説のことばかり考えて、現実と妄想の境目が分からなくなることがあるniyutaです(ごめんなさい、嘘です)。
皆さんは小説のネタが思い付いた時に、どうしますか?どこにメモを残しますか?
いつもノートと鉛筆を持ち歩いて、ノートに書き込む人はあまりいないと思います。
いつも肌身離さず持っているスマホに、小説のネタやメモを保存しているのでは無いでしょうか?
その時にスマホの標準アプリのメモ帳を使っていますか?
しかしそれでは後から見返したい時に大変ではないでしょうか?
ズバリ!!小説のネタやメモを書き込むのなら「Evernote」で決まりです!!
「Evernote」とはメモを作成して簡単に管理出来るオンライン・ストレージサービスです。(容量や機能に制限がありますが、無料で使えます)
小説の文書を書く時のテキストエディタとしては「iテキスト」や「Jota(イオタ)」を推奨しますが、小説のネタやメモを保存するなら「Evernote」です。

目次
「Evernote」の何が優れているのか?
「Evernote」はデータの管理に優れたアプリですが、そんな事をつらつらと書いても、このブログでは意味が無いので私が小説を書く時にEvernoteが便利だと思う使い方を書きます。
全文検索のような事ができます
メモやネタのファイルが増えてきて、語句検索をしようとした時……一ファイルずつしか語句検索が出来ない「オンライン・ストレージ」が多いのに対して「Evernote」は全ファイルを横断的に語句検索が出来ます。
私は小説の設定や登場人物の特徴を「Evernote」に残しますが、幾つか小説を書いていると、「うん!?この登場人物は左利きだったか、右利きだったか?」と細かいところでつまずくことがあります。
そんな時には「Evernote」で検索です。
ノートが増えてもすぐに目的の情報が見つかります。
大変便利です。
Evernoteは文章に「チェックボックス」を設定できます
私はこれをストーリーの進め方や、伏線の回収に使います。小説を書いていくうちにストーリーの展開として、話の順番変えたり、いらないシーンを削除したりしますが、読み手様に提示しなければいけない事を書き忘れていないかとチェックします。
……チェックをしていないと、たまに書き忘れをしてしまう事があります。
また、伏線についてもちゃんとチェックをしていないと回収を忘れてしまうことがあります。
伏線として、ものすごい謎を残したりするのに……それを回収すれば、読み手様も溜飲が下がるはずなのに!
伏線を張るだけ張って、回収を忘れる事があるのです……
謎が謎のまま……
Evernoteはどんどん思い付いた事を書き込んで後から整理が出来ます
これは、文面での説明が難しいのですが、思い付いた事をフッとメモしたり、ネタを書いたりします。
バラバラな場所に保存しても、タグで整理したり、ノートの場所を簡単に移動したりが出来るのです。
「Evernote」……全く使いこなす必要は無いと思いますが、小説のネタ帳にどうですか?
「Evernote」を使い始めたら、合わせて下記の記事もご覧下さい。


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