新感覚小説アプリ【DMMテラー】を使ってみた感想

小説アプリDMMテラー-00 ネット小説の小道具

衝撃の小説アプリを見つけてしまいましたよ。

このブログには、趣味で小説を書いている方だけでなく、趣味でネット小説を読む方も訪問されていると思いますので、その衝撃のアプリのご紹介です(衝撃を受けているのは私だけかもしれませんが)。

そのアプリの名は!?

DMMテラー(DMM TELLER)

です!!

DMMテラー

小説アプリDMMテラー-01

この小説アプリをなんといえば良いのか?

チャット型で物語?が進行する小説アプリなんです。

この小説アプリに対する私の感想は後回しにするとして、とりあえずどんなものか説明します。

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DMMテラーとはどんな小説アプリ?

こんな感じでまるでLINEのメッセージ(チャット?)か何かのような画面でストーリーが進行するんです。
小説アプリDMMテラー-01

タップすると。
小説アプリDMMテラー-03

ストーリーが進展していきます。
小説アプリDMMテラー-04

この小説アプリの利点は何と言っても、お手軽だということでしょう。

本気で小説を書きたい私としては物足りないような気もしますが……

しかし、ケータイ小説の良いところはお手軽なところです。

それに読み専の方にはかなりメリットのある小説アプリだと思います。

2分や3分のような短い時間でサクッと読めてしまいますから。(2分や3分で読める短い短編なら)

これはすごくないですか?

まさにこれぞケータイ小説?

もともとのケータイ小説の特徴としては、人物と人物の対話が多いです。情景描写が少ないです。

それは、小説家ではない方が通勤や通学の時に携帯電話片手にピッピッ、ピッピッと小説を書いたからです。

小説家であれば、心理描写や情景描写などを取り入れて物語を進行していくのですが、プロの小説家で無い方は情景描写などをあまり得意としないので、人物同士の会話が多く、物語が進行していく流れが多くなっていくそうです。

しかし、ケータイ小説から大ヒットした作品も少なくはありません。

それは、書いた方の実力もあるのでしょうが、会話中心でも読者を惹きつけるストーリーであることが理由だったりすると思います(私の想像ですが)。

かくいう私も、小説を書いている時、勢いに任せるとバリバリに人物同士の会話だけの時が多いです。

そして、このDMMテラーは、逆に(ほぼ)会話だけで物語が進んでいくんですよ。

好きな人にとっては好きな(小説の)タイプではないですか?

無理に情景描写に苦心惨憺する必要がないのです。

DMMテラーの特徴

チャットで物語が進行すると言っても会話だけじゃないんです。

会話以外の演出があります。

不在着信やプッシュ通知など、ストーリーをリアルに演出する機能があるんです。

そして、高クオリティーな公式作品が700作品以上のあります。ホラーと恋愛、自分の好みのジャンルのストーリーが楽しめます。

私も読んでみましたが、サク、サクッと読めて面白いです。

そして、自分でストーリーを作ることが出来るのです。

DMMテラーで小説を書いてみる

まずは、ユーザー登録します。(たぶん、読むだけならユーザー登録はいりません)
小説アプリDMMテラー-05

次に、小説タイトルを決めます。

チャット型で物語が進行していく小説ということで、私の中では、もうすでに一本ストーリーが浮かび上がっています。

タイトルを「AIは夢を見るか?」にします。

そしてここでまたも衝撃的なことが。
小説アプリDMMテラー-06

ジャンルは「ホラー」か「恋愛」しか選べません。

次に主人公の名前を入力します。
小説アプリDMMテラー-07

下に主人公の名前が登録されます。
小説アプリDMMテラー-08

単純なチャットだけではなくいろいろと演出を選べます。
小説アプリDMMテラー-09

主人公だけではチャットは進みませんので、他の登場人物を作成します。
小説アプリDMMテラー-10

そして物語開始です。まずは主人公のセリフから開始です(私の場合)。
小説アプリDMMテラー-11

そして物語が進んでいくわけです。
小説アプリDMMテラー-12

超簡単です。こういう形式が好きな人は好きかもです。

DMMテラーの公式作品はすごい

これは他の人の小説を読む人や読み専の人に向けて書く情報なのですが、すごいです。

ストーリー重視というか、読むのがめんどくさくないんです。

とある作家さんの情景描写が好きだ。心理描写が好きだ という人にはおすすめしませんが、そうでない ストーリを重視する人やドキドキ感を大事にする人には持って来いのアプリです。

正直、本気で小説を書く私としては、最初は「え、こんなんで小説が成り立つの?」 と思いました。

そして、いったいどんな書き方をすれば良いんだろうと思い、公式作品をいくつか読んでみたのです。

……

…………

………………

すごい……

の一言です。

ジャンルを「ホラー」と「恋愛」だけに絞っているのもわざとなのでしょう。ぐいぐいと読ませます。

いや、いや、逆に余計な情景描写や心理描写がいらない時もあるんだなぁ~ と勉強にもなりました。

他の方の小説を読む方や、読み専の方には特におすすめですよ。

バスの待ち時間など、2分、3分の短い時間にドキドキと小説を読みたい人はぜひ、どうぞ。

DMMテラー

コメント

  1. niyuta NIYUTA より:

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